うちの教室の特徴のひとつ、アンサンブルの発表会。
連弾とアンサンブルだけの発表会は、ピアノ教室の主催では
日本中でもお目にかかれないトリッキーな発想の発表会になります
それでも、もう長年、20年くらいかな、
ソロとアンサンブルを1年ごとに分けた発表会を行ってきています
今日は他楽器とのアンサンブルを主に、本番の様子を振り返ります。
まず、カホンアンサンブル
今回はボカロからの2曲を選曲しました。
「六兆年と一夜物語」
高校1年になったばかりのAちゃん。受験期も休まずにピアノに向かい、
恐ろしく高速のテンポ設定でしたが、生き生きと楽しく弾いてくれました
「千本桜」
千本桜を弾きたいといい始めてから2年間。ずっと弾き続けてきました。
この機会にカホンアンサンブル。息をのむ迫力演奏!すごくカッコ良かったです
続いて、バイオリンとのアンサンブル。
こちらはクラシックです。
「メヌエットBWV.Anh.114」
1年生になったばかりのTくん。バイオリンの音をよく聞いて気持ちよく弾いていました
「金婚式」
この曲、素敵よね~。私も子供のころから大好きでした。
双子姉妹のKちゃん、バイオリンの音色を引き立てる伴奏に徹していました
「花の歌」
ピアノ曲では大人気のこの曲。アンサンブルになるとどうなるのかな?
より華やか、よりゴージャス、より格調高く!素敵な演奏になりました
「ハンガリー舞曲 第5番」
うちの教室はやっぱり男の子が多いらしい。K君は中2のピアノ男子。
迫力満点!テンポの動きも場面の切り替えも、息を合わせてカッコよく決めました
「愛の夢」
高3のMちゃんは、ピアノソロでも愛の夢は弾けています。
バイオリンアンサンブルになると、調が変わって、雰囲気も変わりますが、
何事もチャレンジ!とっても良い勉強になりました
ということで、アンサンブルの本番の様子でした。
カホンのS先生、バイオリンのM先生、とても素晴らしい音楽力で
生徒たちを引っ張ってくださり、ありがとうございました。
みんなとても良い思い出になったと思います
会場の皆様からも、好評だったアンサンブル。
鳴りやまない盛大な拍手に感激しました
今回は遠慮していた生徒さんも、次回にはどうぞ手を挙げて
楽しいアンサンブルに参加してみて下さいね
by 上尾の工藤ピアノ教室