今週のレッスンは発表会の選曲と相手選び、音源聴いたり、楽譜を見たり、、、
普段のレッスンももちろんやりながらなので、
あっち見たり、こっち見たり、ハイスピードの30分間のレッスンとなっています
そんな中、いつもは3兄弟のお姉さんのレッスンに
ママと弟くんと妹さんと一緒に来て頂いているのですが、
今日は群馬県から、わざわざお越しいただいたおばあちゃまが
Mちゃんのレッスンに同伴して下さいました
おばあちゃまは「ママはとってもピアノが大好きなんです

」とおっしゃって、
お孫さんのピアノにも熱心なご様子。
レッスンが終わると、「今日のおばけの曲、すごーく怖そうに弾けてたわよ」と
お孫さんのMちゃんに語りかけ、「手の形もとってもきれいだったわね」と
笑顔で励まされていました
Mちゃんは、少し前まで楽譜が読めなくなって、ピアノの前に座ると
自然と涙が流れてしまうという状態に陥っていたらしく、
困ってうちの教室を探し、移行して来られたのです
おばあちゃまもすごく心配されていたようで、
「最近は楽しくピアノを弾いているということで、群馬からですが
是非工藤先生にお会いしたいと思って伺いました

」と
おっしゃって下さいました。
「わあー、ホントですか

」と私もおばあちゃまとしばしお話。
とっても素敵なおばあちゃまなんです
音楽に対してとてもおおらかで、子供の目線からの言葉掛けがとても素敵。
なるほど、、こんなおばあちゃまだから、
お母様は今も楽しくピアノを弾き続けていられるのだな~
ピアノはやっぱり近くで応援してくれるお母様があってこそ続けていけるもの
うちの教室では、お母様方がとってもおおらかだから
10年以上続けてくれる生徒さんがたくさんいるんだな~と、
あらためて、いつも応援して下さるお母様に感謝の気持ちでいっぱいになりました
今日のバタバタのレッスンの中、本当に素敵なひとときでした
おばあちゃま、この次は発表会でお会いできそうですね。
Mちゃんの成長ぶりをお聴かせできると思います。
5月1日、楽しみにお越しくださいね
by 上尾の工藤ピアノ教室